オマーンにおけるウリミバエの発生情報に基づく輸入検疫措置の実施(継続)について(植物防疫所HP)
https://www.maff.go.jp/pps/j/information/pdf/oman_table2-4_20241010.pdf「統計」ページを更新しました(2024年9月分を最新へ掲載)
カナダ産植物のPotato spindle tuber viroidを対象とした緊急的な輸入検査対応について((一社)全国植物検疫協会HP)
https://www.zenshoku-kyo.or.jp/publics/index/46/detail=1/b_id=149/r_id=746#block149-746「統計」ページを更新しました(2024年8月分を最新へ掲載)
ブラジル産ハス種のアボカドの生果実に関する植物検疫実施細則の制定について((一社)全国植物検疫協会HP)
https://www.zenshoku-kyo.or.jp/publics/index/46/detail=1/b_id=149/r_id=741#block149-741我が国は、世界有数の農林産物輸入国であり、とりわけ九州には西日本の物流拠点となっている博多港、関門港をはじめ、南九州の畜産業を支える飼料基地として主要な役割を果している志布志港などがあり、これらの港には生鮮植物、飼料原料等、多種多様な植物が各国から輸入されております。植物検疫は、検査申請手続きを始め、検査の立会、合格証明書の受領、不合格貨物の消毒手続きなど一連の業務があり検疫病害虫の侵入、蔓延防止の点からも輸入農産物の鮮度保全等の点からも円滑・迅速に行われる必要があります。これらの植物検疫に関わる業務を一元的に行うことにより、検査・消毒といった一連のスケジュールを効率よく調整し、植物検疫がより円滑に行われ、輸入農産物の速やかな物流に繋げることが出来るよう植物防疫所と輸出入関係者との調整役を担っています。
昭和28年12月に検疫業務の重要性と業界発展のため「国が行う植物検疫事業に協力する団体」として門司港に設立。現在においては4県6ヶ所に事務所を構える全国にも類を見ない広域協会として発展しました。九州は地理的にもアジアに近く、中国や韓国からの農林産物を主体に今後も継続的な輸入が見込まれ、協会の果たすべき役割もますます重要になってきています。これからも会員各社の事業発展のために、皆様の意見を集約し、植物検疫事業の円滑化と物流の迅速化を図れるよう、日々努力し業務の遂行に取り組んで参ります。